国と個人のゴール設定

2012年02月15日 10時24分 |

まだまだ寒い日が続きますが、どことなく春の気配も感じられるように
なってきた今日この頃、いかがお過ごしですか?

さて、先日の新聞やニュースにも出ていましたが、日本銀行(日銀)は
『消費者物価上昇率が1%となるまで、強力な金融緩和を推進していく』
として、長期国債を買い続けていく方針を明らかにしました。

日銀の仕事は、長期的な物価安定を維持・コントロールしていくことであり
そのためのゴール設定として「物価上昇率1%」という数値がはっきりと掲げられました
日銀は1%という数値を出し、今後の日銀の考え方や方向性、ひいては私達
国民の生活がどんな風に変わっていくのかがイメージでき、先の見えない事の
多いこのご時勢で、私はとてもとても良い発表だったと思います

しかし、ちょっと考えてみてください。
日銀の『消費者物価上昇率1%』というゴール設定が達成された場合、
単純に、私達が消費するモノの値段も毎年、1%上昇していくことになります
お金の教室などでお金の基礎を学ばれた事のある方なら、すぐにピンとくると思いますが
支出が増えると、収入を増やすか、資産を働かすかしないと経済的なゆとりは
どんどん減っていってしまいます

日銀は明確にゴールを設定しました。
私たち個人も、今一度これからの人生をどう歩みたいのかを明確にゴール設定し、
それに合った手段やルートをセレクトしていきましょう

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